現代書道家・芸術家 / Calligraphy artist
今井 美恵子IMAI MIEKO
宮崎県国富町出身。6歳より書道を始める。十六歳の時、当時最年少で宮日総合美術展書道の部に入選。大学に進学し書道を専門的に学びながら、さまざまな展覧会へ出品。大学卒業後、宮崎に帰省し教員として勤務しながら書道の普及活動を行う。2015年4月、18年務めた教育現場を辞し「宮崎から書道を世界へ伝える」と言う気概を掲げ、書道家一筋として活動を始める。2015年ミラノ国際博覧会日本館にてTeamーAsaiに参加し、書道のワークショップを開催する。この事を皮切りにニューヨークでの個展・デンマーク桜祭りへの招聘、第1回アートマカオ日本館等でオープニング書道パフォーマンスを披露する。
県内では、第35回国民文化祭・みやざき2020第20回全国障がい者芸術・文化祭みやざきにて、国富町のプロデュースや芸文祭の審査員を務める。また、日南市飫肥の伝統的建造物群保存地区にて現代書道家としてインスタレーションを披露。書道のレッスンに於いても、新しい書道のシゴトを生み出すことに尽力。今井式書道でメントレ🄬や、女性管理職向けレッスン。日本初の祝詞の写典帳などを制作。